カトリック北仙台教会

お知らせ

カトリック北仙台教会の催し物や信徒の皆様へのお知らせです。

インフォメーション

2012年度第11回共同体委員会報告

2013年5月12日

連休中の5月5日行われた共同体委員会は、年度最後の委員会である旨の共同体委員長のあいさつ、「18日の共同体集会が円滑に進められることを願う」旨の主任司祭のあいさつの後、以下のとおり議事が進められた。

1 4月経過報告
  仮設住宅合同花見、新受洗者の集い等活動の経過が報告された。

2 共同体集会に向けて
  議案について審議を行い、決定した。
  決定した議案は、本年度活動報告・決算及び次年度活動計画案・予算案。
  また、次年度各部選出共同体委員、教区関連等外部委員を確認した。

3 チャリティカフェ、出前カフェについて
  4月のチャリティカフェ募金額は35,800円であったことが報告された。
  また、義捐金、支援物資提供の報告があった。

  義捐金 関東学院同窓会第2回生有志の皆様から 62,000円
  支援物資 渋谷教会から出前カフェのために

  次に、仮設住宅合同花見の費用を支出したこと等が報告され、出前カフェの際の自動車提供
  者に必要経費を支払うことを決定した。

4 地区割の話し合いについて
  4月28日、東仙台教会を会場に仙台中央地区7教会との第2回目の話し合いが行われた。
  教区提案の内容、合同典礼のあり方、中央地区における共同宣教司牧の現状等について、意
  見を交換した。
  次回は、7月21日。

5 各部報告
  典礼奉仕部  次回例会期日について報告があった。
  福音宣教部  3.11のカレー募金で寄せられた義捐金は、園児たちが安心して外遊びで
          きる機会のために、南相馬市小百合幼稚園に寄付する旨報告があった。
         また、毎年恒例の角田聖母の家訪問は7月14日とすることが報告された。

  信徒親睦部  6月9日みちのく湖畔公園への共同体遠足を行う旨提案があり、了承され
         た。
  総務財政部  芝生の草刈りへの協力について謝意が表せられ、次回例会期日について報
         告があった。
 

 

拘り

2013年5月9日

 カトリック新聞の広告を見て 本を3冊 買いました。

 「荷が重すぎる、亦苦労するのかな」と思う反面、「知らない侭でも済まない」とも思いました。永年、関心を持っていることですが、未だ良く分からないのです。それで、つい 手が出てしまいました。

 「拘り」は、余りよい語感ではありません。広辞苑を見ました。やはりそうでした。でも、「材料に拘ったパン」と言う善い用例が 3番目に出て来ました。ホッとしました。もし「拘り」を無くしたら 私には何も残らない かも知れないからです。

 拘り続けることで 何かご褒美を戴ける様な気がします。最近「ならぬことは なりませぬ」という言葉を耳にします。何か共通したものを感じます。それを楽しみに待ちます。(GG)

総務財政部からのお知らせ

2013年4月27日

トイレ清掃当番とふれあいコーヒー当番について、各部の仕事が忙しいこともあり人手不足となっています。
そこで、今まで各部輪番としていたトイレ清掃とふれあいコーヒーの準備を、各部に加えて有志グループを募って、そのグループにもお願いすることとしました。
聖堂入口に募集の用紙をおきますから、それぞれにご協力いただける方は、5月12日までに氏名の記入をお願いします。
なお、問い合わせは総務財政部まで。

5月のチャリティカフェ・ボランティア募集と開催日

2013年4月26日

5月のチャリティカフェのボランティアを募集しています。ご協力いただける方は、信徒館厨房の冷蔵庫扉に張り付けてあるカレンダーの希望日に氏名を記入してください。

5月のチャリティカフェの開催日は、以下の通りです。
従前どおり午後1時から午後3時まで、信徒館ホールで開催しています。
皆さんのチャリティは、東日本大震災被災者のために使われます。

開催日   1日(水)、2日(木)、 7日(火)~11日(土)、
    14日(火)~18日(土)、 21日(火)~25日(土)、28日(火)~31日(金)

レポート・4.11/仮設住宅の花見

2013年4月24日

去る4月11日、私たちが出前カフェに訪れている仮設住宅合同の花見を、扇町1丁目仮設住宅の敷地内で行いました。
花見の時期が近づいてきた3月初め、合同で花見をしませんかというお誘いをしたところ、じゃここでとトントン拍子で話が進み今回の花見が実現しました。
仮設住宅は公園内に設置されていることが多いのですが、公園にはたいてい桜が植栽されていますから、仮設住宅の敷地内は花見にはうってつけなのです。
本決まりとなってからは、会場となった扇町1丁目の方々は私たちと打ち合わせながら、張り切って準備を進めてくださいました。

さて当日、扇町1丁目、4丁目、鶴巻各仮設住宅の方々、私たちスタッフを合わせて、参加者は70名を超えました。
肝心の桜ですが、9日に開花宣言が出されていたものの生憎寒のぶり返しで、敷地内の桜の若木はまだ蕾のまま。
朝方、冷たい風に戸外での花見にためらいもありましたが、時間を経るうちに柔らかい陽光が差し、花より団子の賑やかな宴となりました。
宴たけなわとなる頃には、歌や演芸が飛び出し、最後にビンゴ。全員に景品を渡したところでお開きとしました。
近隣の仮設住宅相互の交流の機会はそうそうありませんから、交流のよい機会となったようです。
立ち上がって帰り支度をする皆さんの表情は和やかで、私たちに「楽しかった」、「ありがとう」と声をかけてくださる方が大勢でした。
花見を終えた今、皆さんに喜んでいただけたことが何にも代えがたいのですが、「花見に参加する」、「花見を準備・進行する」ということを通じて今の状況を変えていく契機になったらいいな、またこんな企画ができたらいいなと思っています。


1 5 6 7 9

pagetop